情報システム

INTERVIEW_05

TOMITA
RYOMA
冨田 綾真
コーポレート・インフォメーション
テクノロジー部
2017年入社
入社動機

将来は海外で仕事がしたい!という思いと、大学でロジスティクスの講義を受けていたこともあり、国際物流業界に目をつけ就職活動をしました。エッセンシャルビジネスでありながら、世界経済を陰から支えている点に魅力を感じました。入社から早い段階で海外研修のチャンスがあることも志望動機の一つでした。

INFORMATION SYSTEM

さらなる発展のために
欠かせない存在に。

Q.

情報システムの仕事とはどんなものですか?

情報システム と一口に言っても、システムの新規開発・運用・保守、インフラ関連など様々な仕事があります。表からは見えづらいですが、それぞれがKWEの仕事を継続、発展させていくためになくてはならない業務を行っています。重大なインシデントが起きた際には、極力業務に影響が出ないように復旧に向け夜遅くまで対応することもあります。
Q.

印象に残っている仕事はありますか?

営業所から異動して半年が経ったころ、初めて新規顧客とのEDI接続の構築を担当した時です。
顧客ITチームが海外にあり、各箇所との連携や情報展開の仕方に苦労しました。相手に思うように要件が伝わらず想定と異なるデータが出てきたり、時差もありなかなか思うように進みませんでした。システムリリースまでのリミットがあったため、協力会社含め色々なところに相談し対応しました。プロジェクトの舵取りの仕方を学ぶ良い機会になりました。
Q.

入社前とのギャップはありましたか?

情報システム、と聞くとパソコンとずっと向き合っているようなイメージがありますがそんなことはなく、社内ユーザーから要件のヒアリングや、内容によっては現場見学や営業同行を行い情報収集することも多く、コミュニケーションが大事です。就職活動の際にはネットで体育会系の人が多い、という書き込みが多く見られたのですが、実際に入社してみると文化系の方も多く、落ち着いた雰囲気で仕事ができています。コロナの影響を受け、サテライトオフィスの利用やテレワーク、時間単位年休なども拡充しつつあり、入社時と比べても、より働きやすい環境になってきていると感じます。
Q.

仕事で大切にしていることはなんですか?

業務の要となるシステムは、開発着手後に追加要件が出てきたり、利用想定と違うシステムができてしまうと改修が大変です。EDI連携をしている場合はお客様に迷惑をかけてしまう場合もあります。そのため、要件は依頼箇所と打ち合わせを重ね、背景や目的をとらえた上で齟齬が無いよう定義することを心がけています。
ライフワークバランスも大事にしています。プレミアム休暇の取得や自己啓発として資格取得を目指すことで、業務のモチベーションの向上と業務の効率化を意識することにつながっています。
Q.

これから挑戦してみたいことはありますか?

現在は日本担当をしていますが、ある程度知識が付いたらグローバルのITチームで、各国との調整等グローバルシステムのサポートや開発に携わる仕事がしたいです。また、将来的にはIT知識を持った営業担当として、新規顧客の獲得や拡販をしていきたいです。営業所時代にドイツの顧客を担当したことがあり、ドイツ語を勉強しているので、仕事で活かせる機会があるとうれしいです。
Q.

近鉄エクスプレスってどんな会社ですか?

お客様ごとに最適なEnd to Endのサプライチェーン・ソリューションを提供するために、困難な案件であっても迅速に、正確に最後まで責任をもってやりぬく、その努力ができる人がいる会社です。
Q.

近鉄エクスプレスのどこが好き?

皆が仲の良いところです。時間が合えば年代構わず一緒にランチに行ったり、仕事終わりに皇居ランをしたり。普段から繋がりが深い分、仕事に関しても一人で悩まず、相談しやすい雰囲気があります。

WORK STYLE

1日の流れ

9:00

出社
メールチェック

10:00

開発案件の進捗
会議

12:00

ランチ

13:00

箇所との打ち合わせ

14:00

BRS・見積書の作成

16:00

インシデントの調査・対応

18:00

退社

1カ月間の仕事内容の割合の割合

MESSAGE

就活生へのメッセージ
自己分析と企業研究は、これでもかというくらい、とことん行うことをオススメします。私自身、ESを出した企業は少なかったものの、業種を絞らず様々な分野の企業を研究しました。息抜きも忘れずに!

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