オペレーション

INTERVIEW_03

MURAI
YUTA
村井 祐太
大阪輸出オペレーションセンター
2017年入社
入社動機

就職活動時は海外と繋がりのある仕事を軸としていた。
その中でも、生活の根底を支えるような仕事をしたいと思い、国際物流業界を希望する。
エネルギッシュな方が多く、自分もそんな環境で挑戦したいと感じ、入社を決意。

OPERATION

全てが重要だからこそ、
優先順位を見極める。

Q.

オペレーションとはどんな仕事ですか?

航空輸出の混載仕立業務に携わっております。お客さまからお預かりした貨物をお客さまの希望の条件に沿って、航空機のスペースを調整し、手配することが主な業務となります。
Q.

印象に残っている仕事はありますか?

以前、アメリカ向けの自動車部品の輸送という内容で「来週2週間200tの貨物を運びたいんだけど、なんとかスペース調整できないか?」と依頼を受けました。
ただ、回答は2時間後までに欲しいと…。
電話を受けたのがお昼のタイミングでその場には私しかおらず、上長に確認する余裕もないまま、急いで航空会社の方に連絡をする形となりました。
結果的にその2時間の間に回答することができ、200tというスケールの大きい貨物を獲得することができました。
その経験が今の私の成長にも繋がっているかなと感じております。
Q.

仕事で大きな失敗をしたことはありますか?

新入社員時代の話です。営業さんが獲得した案件の初出荷にて、書類に記載の必要がある文言等の確認をせずに、見切り発車で進めてしまったため、その結果、事故寸前までいった案件がありました。 入社間もない時期ではありましたが、上司にも注意を受け、深く反省しました。今となってはその経験が活きまして、3H(初めて・変更・久しぶり)の案件に関しては、徹底して慎重に進めるようになり、大きなトラブルもなく仕事ができるようになったなと思います。
Q.

仕事で大切にしていることはなんですか?

まずは自分の業務の優先順位の把握です。やはり航空輸出という業務の特性上、緊急の案件が常に舞い込んでくる業務になります。
ただ自分の優先順位が把握できていないと、どの見積もりを先に回答すれば良いのか、どのブッキングを調整すれば良いのかの判断ができなくなってしまいます。
その結果、お客さまにも迷惑をかけてしまうことがありますので、優先順位の把握を非常に重視しております。
Q.

これから挑戦してみたいことはありますか?

これまで東京、名古屋、大阪で計7年間、航空輸出のオペレーション業務に携わってきました。これからは、そこで培ったノウハウや知識を活かして、海外でオペレーション業務を構築していきたいと考えております。
Q.

近鉄エクスプレスってどんな会社ですか?

非常にエネルギッシュな方が多く、何事にも果敢に挑戦する方が多い印象です。
また一方で、熟練の技を持ったプロフェッショナルな方もいらっしゃるので、非常にバランスのとれた個性豊かな職場かなと感じております。
Q.

近鉄エクスプレスの好きなところはなんですか?

チャレンジしたいと発言すれば、どんどん後押しをしてくれる点が、当社の好きなところです。私が航空輸出オペレーション業務に携わっていく中で、新しい仕向地を担当したい、規模の大きい業務をしたいと申し出た際には、積極的にそのサポートをしてくださったのが、非常に印象に残っております。

WORK STYLE

1日の流れ

9:00

出社
メールチェック
当日分のブッキング・物量確認および調整

10:00

いただいた見積もりの確認
翌日以降のブッキング調整

12:00

社内で昼食

13:00

午前作業の続き
前日分に仕立てた出荷の料金確認等
イレギュラー対応

16:00

航空会社に予定物量・スペースの確認

18:00

退社

1カ月間の仕事内容の割合の割合

MESSAGE

就活生へのメッセージ
まずは業界や職種を絞らず、いろいろな会社を見ていただきたいなと思います。その中で、自分の軸となるものが見えてくると思いますので、そこに対して積極的にチャレンジをしていってください。また友達のサポートは非常に大事です。困った時には何事も話してみたらいいと思います。

OTHERS

輸出営業部 すみだ輸出営業所
佐藤瑞樹
東京輸入通関センター
古賀瑞季
輸入営業部 芝輸入営業所
高柳志織
コーポレート・インフォメーションテクノロジー部
冨田綾真
CFA部(コーポレート・ファイナンス&アカウンティング部)
大村拓也