CROSS TALK_01

先輩後輩座談会

〜KWEのチームワークを語る〜

「普段どのような仕事をするのか」「新人社員教育は?」「社内はどんな雰囲気?」など、就活をする方にとって気になることは多いはず。そこで、同じ部署で働く若手の先輩×後輩に話を聞きました。

MEMBER

先輩

私市 愛佳

新宿輸出営業所
カスタマーサービス
2019年入社

後輩

亀尾 駿太

新宿輸出営業所
カスタマーサービス
2022年入社

Q1.

KWEに入社を決めたきっかけはなんですか?


私市
私は短大卒業後にKWEに入社して、亀尾君は大学卒業後に入社したので、社歴は私の方が3年早いけれど、年齢はあまり変わらないよね。それもあってか、今は同じ新宿輸出営業所のカスタマーサービスとして、話す機会も多いよね。亀尾くんがKWEに入社したきっかけは何だったの?

亀尾
僕は学生時代から英語が好きで、大学時代は留学や国際交流をしていたんです。就活中はそうした経験を活かしながら、将来海外で働ける企業を探していて、就活では商社や旅行代理店、航空系などを受けていたんです。それで、より自分に合っている企業はないかと企業研究をしていく中で、国際輸送を行っているフォワーダーという業種を知り、興味を持ったんですよね。

私市
なるほど。フォワーダーの中でも特にKWEに入社したのはどんな理由があったの?

亀尾
やはりKWEの規模感の大きさですね。日系であるのにも関わらず、多くの海外拠点を持っていて、仕事の規模も、幅も広い。そうした環境の中でなら、成長していけると感じたんですよね。あとは面接や座談会などでの人の良さが決め手になりましたね。

私市
人の良さは私もKWEに入社する決め手になったなあ。私も就活中にフォワーダーという仕事を知って、物流という身近そうな仕事なのに、知らない仕事だったことが興味に繋がったんだよね。それから面接を受けていく中で、人事の方からフォワーダーという業界全体の話や、どんな人が活躍しているという先輩の話を詳しくしてくれて、「納得する就活をしてほしい」という優しさを感じたんだよね。実際に働いていく中でも、相談しやすい同僚や先輩、チームの仲間、皆さん本当に人が良くて、気持ちよく働ける環境があると思う。

亀尾
そうですね。僕と私市さんは同じチームで働いていますが、ベテラン社員も若手も分け隔てなく、コミュニケーションが活発ですよね。プライベートでも野球を観に行ったり、飲み会に連れて行ってもらったり、まだ若手の僕でも皆が可愛がってくれるので、働きやすい環境ですね。

私市
コミュニケーションという面では仕事でもそう。私たちカスタマーサービスはお客様の要望を聞いて、一つの商品を「いつ、どこへ、いつまでに、どれくらいの物量を」など、輸出するために必要な情報を入手して、航空会社へ予約を行う業務。相手の立場に立って、相手の希望を実現していくという点でも、コミュニケーションを大切にしていかなければならないよね。

亀尾
特にカスタマーサービスはお客様と直接コミュニケーションを取る機会が多いポジションなので、緊張感と責任感はありますが、その分やりがいを持って仕事に取り組めていると思いますね。
Q2.

これまでどのように仕事を覚え、成長してきましたか?


私市
私も含めて今は若手として、いろんな経験を積んでいるけれど、亀尾くんが入社1年目と比べて、成長を感じたことはある?

亀尾
自分で考える力はついてきていると感じますね。入社したての頃はわからないことだらけで、ミスするのも怖いので、とにかく周りの人に聞いていたんですよね。そんなときに、先輩から「ミスを恐れずに、まずは自分で考えてみよう」と言っていただいて、失敗は悪いことではなく、経験することで学ぶことがあると気づいて、自分なりの答えを出すようになっていったんですよね。もちろん、それでも解決できないことは先輩に相談していましたが、自分の考えをしっかりと持った上で先輩方に質問することで、より一層知識や経験が身についていると感じています。

私市
それは確かにKWEらしい教えだよね。フォワーダーの仕事って、どうしても天候や自然災害に左右されるし、想定外のイレギュラーも起きるけれども、その中で臨機応変に立ち回っていくのが大事。萎縮せずに、「自分はこう思うからこう解決したい」とお客様のことを誰よりも考えて、前に突き進んでいく人は成長するよね。亀尾くんが入社してから、どんどんたくましくなっていっているのを実感するよ。

亀尾
私市さんは僕をはじめとして、後輩社員に仕事を教えていくことも多いですが、どのようなことを意識していますか?

私市
私は「その人のタイプに合わせて教え方を変えていく」という姿勢を持つようにしているなあ。KWEは社員も多い分、多様な人がいて、細かくアドバイスが必要な人もいるし、どんどん前に進む分、できる限り見守ってあげる方が良い人もいる。後輩社員からどんな風に教えてもらった方がやりやすいのかをヒアリングした上で、その人に合わせて教え方を変えるように意識しているよ。それは私が新入社員のときにそうしてもらったからというのが大きいかな。

亀尾
なるほど。私市さんから教えていただくときに、いつもわかりやすい理由がわかった気がします。

私市
亀尾くんは、お客様のことをすごく考えて、関係性をとても大切にしたいと思っているから、お客様の特徴とか過去の対応とか、できるだけ細かく伝えるように心がけているよ。

亀尾
私市さんのおかげでお客様と良い関係性を築けているなと感じます。いつもありがとうございます!
Q3.

日々の仕事の中で、やりがいを感じる瞬間はいつですか?


私市
フォワーダーという仕事は責任感もあるけど、その分やりがいがある仕事。亀尾くんがやりがいを感じる瞬間ってどんなとき?

亀尾
チームでイレギュラーを乗り越えたときですね。さきほども出ましたが、フォワーダーはトラブルへの対応力が求められますよね。そんなときにチームのメンバーが、各々のスキルを持ち寄って、無事解決できたとき、達成感とやりがいを感じますね。KWEは1つのお客様に対して複数名アサインされるチーム制。同じチーム内メンバーでも担当のお客様が違うため、お客様独自の出荷形態や手配時の注意点があるので、いざとなったときに知識を共有して、チーム員を助け合える力が備わっていると思いますね。

私市
たしかに、KWEは皆で仕事をしていく姿勢があるよね。例えばチームメンバーが病気で休んでしまうときや、プレミアム休暇(※)で海外に旅行をするときなんかは、チームワークの見せ所だよね。皆で声を掛け合うような明るい雰囲気だから、「今忙しくて大変!」と声をあげたら、誰かが助けてくれる。それはいい意味で仕事が標準化されていて、誰でも仕事ができるように普段から環境作りをしているからなのかもしれないね。そのおかげで休みも取りやすいし、子育てをしている社員も、ベテラン社員も長く働ける会社なんだと思うな。
※年次有給休暇を利用して年間1回、9日間連続で取得できる休暇

亀尾
そうですね。ですので、これを見ている就活生の方にも安心してKWEを受けてほしいですね。フォワーダーって具体的な仕事のイメージもつきにくいかもしれませんが、周りのサポートや研修も手厚いので、そのあたりは不安に思わなくて大丈夫です。僕のように大規模な仕事をやりたい、英語を活かしたいという方も、パワフルに仕事をしながら成長できる仕事なので、ぜひKWEを受けてみてください!
Q4.

この記事を読んでいる学生に何かメッセージをお願いします。


私市
私たちの仕事は、航空貨物保安や通関など法律と密接に関わりがあるので、日々学ぶことがたくさんあります。責任もありますが、グローバルで規模が大きく、やりがいを感じられる仕事だと思います。この記事を読んで少しでも興味を持ってくれると嬉しいです。ぜひ、一緒に働きましょう!KWEでお待ちしています!

亀尾
就職・転職活動中は実際に仕事に触れる機会が少なく、具体的な仕事内容のイメージもつきにくいかと思いますが、近鉄エクスプレスでは、海外とも連携し世界の物流を支えるダイナミックでやりがいのある仕事を経験できると思います!何事にも積極的な姿勢を持つことはとても大事だと思うので、アクティブに、自分に自信をもって頑張って頂きたいです。
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