CAREER MODEL

入社して5年半海上通関センターにて勤務。担当業務の幅を広げキャリアの選択肢を広げるために、研修制度を利用して海外勤務に挑戦しました。現地で社外の女性駐在員などと触れ合う中で様々な職種やライフスタイルがあることを知り、さらなるモチベーションに。そこから30代前半でのキャリアプランを考え、本格的に海外駐在が目標となりました。当時は輸入営業部から女性や営業職以外の海外駐在実績がありませんでしたが、自己申告書を通して意思表示をすることでチャンスを獲得し、晴れて海外駐在へ。明確なビジョンと意思があればチャンスがもらえる環境だと改めて実感しました。今後は営業系以外でも経験を積み、違うエリアや国、立場で海外駐在することも目指していきたいです。

入社当時より、通関、カスタマーサービス、営業、顧客駐在と様々な経験をさせて頂きました。出産、育児休暇を取得した後、復職し、現在は会社の育児時短勤務制度を活用しています。復職の際には、仕事と家庭の両立がうまくできるのか不安もありましたが、自分の経験を活かせるチームへ配属頂けたことでスムーズにスタートを切ることができました。時間も限りがある中、責任も増したことで、今まで以上に効率的、計画的に仕事をすることが必要となります。決断力や行動力も強く意識するようになり、そういった環境が、やりがいとともに、自分自身の成長につながっていると感じます。今後はより広い視野で仕事に取り組めるように、海外駐在に挑戦してみたいと考えています。

当初の希望が叶い、国際輸送スキームを主導して構築できる輸出業務の営業店舗に配属。今では稀ですが、1年目から営業職を命じられ店舗を中心にキャリアを積みました。カスタマーサービスを知ることで営業としてさらなるスキルアップができると考え、入社9年目で職種転換。その後、海外勤務経験への思いが強まり、希望してから1年経って香港法人への異動も叶いました。様々な苦労も多い中、これまでの経験を最大限生かし、新たな視点も身につけました。帰国後もマネジメント業務でステップアップしながら、20年目の現在に至ります。
KWEでは自身の望むキャリアパスに対して、チャンスが与えられる風土があります。私自身、今後はさらに多くの組織や人を巻き込んだマネジメント業務にチャレンジしながら、KWEグループに物量・利益拡大として貢献すべく、再度海外法人でチャレンジ出来ればと考えています。

2001年に入社し、輸出カスタマーサービス、1年間の海外業務研修、営業と順調にキャリアを積み重ねましたが、結婚を機に、地方に帯同するため退職しました。家族も増え、他の仕事も経験しましたが、もう一度KWEで働きたいと思い、2016年に会社の再雇用制度を利用して復職しました。7年のブランクに加え時短勤務でしたが、周囲のサポートによりキャッチアップすることができ、過去の経験も考慮いただいて大手のお客様を担当するチームを任され、公私ともに忙しくも充実していました。その傍ら、駐在先でお客様の基幹システム改変に深く関わった経験から、次第にITへの関心が強くなり、昨年の社内公募で思い切ってIT部門に応募しました。同じ会社とはいえ、転職したかのように業務内容も雰囲気も変わり、新鮮な毎日を過ごしています。

入社から営業を志望しており、都内の営業所で航空・海上の輸出の営業を経験。顧客駐在型の営業をしていた際は、片っ端からお客さまの様々な部門へ営業を行うと同時に、まるでお客さまの会社の社員であるかのように、一緒に業務を行ったり、ランチに出掛けたりと、常に密着した活動をしていました。
現在は、コーポレート・プランニング＆アドミニストレーション部に所属しており、当社グループ全体の経営戦略・営業活動の推進、事業活動の把握、管理、支援などを行っています。IRおよび広報業務を担当しており、取材・メディア対応、ウェブサイト、SNS等の運営・管理などを行っています。
企業価値を上げるためのマニュアルは存在しません。日々、チームメンバーと議論しながら、イメージムービーを制作したり、広告を企画したりと、常に新しい常識、視点をもちながら、プロモーション活動を行っています。今後は営業と広報のスキルだけでなく、グローバル社員として会社経営に必要な専門的な知識や能力も磨いていきたいと考えています。

出産・育休をきっかけに、航空CS→営業サポート→海上CSへとジョブローテーションできたことは、自分の中では想定外でしたが結果的にとても良い経験となりました。私が時短勤務を始めた頃はまだ、周りに同様の方がおらず、上司やチーム員も私にどの位の業務を渡せるかが分かっていない状態でした。時短でも他の人と同じかそれ以上に働けるということを証明するべく、任せて頂ける業務・役職は何でも引き受けて、チームの人にもサポートしてもらいながら、ここまでキャリアを積んできました。海上オペレーションへの異動は自分で希望を出して叶ったのですが、今後輸出海上業務に携わっていく上で、船社との窓口となる海上オペレーションで経験してみたいという思いから実現しました。今年から管理職となりましたが、マネジメント業務を今後数年の間に極めたいと思っています。数年後に、子どもに手がかからなくなったら、グローバルコースに戻り、海外勤務もしてみたいと思っています。