カスタマーサービス

INTERVIEW_01

SATO
MIZUKI
佐藤 瑞樹
輸出営業部 すみだ輸出営業所
2021年入社
入社動機

元々興味のあった物流業界。その中でも航空や船舶、様々な手段でお客さまのニーズに応えられるフォワーダーという仕事を知り、近鉄エクスプレスに関心を持つ。
面接を繰り返す中、若いうちから海外に行くことができたり、裁量をもって働かせてもらえるという点を魅力に感じ、入社を決意。

CUSTOMER SERVICE

お客様の一番近くで、
連携の中心を担う。

Q.

カスタマーサービスとはどんな仕事ですか?

カスタマーサービスとは、お客さまに一番近いところで、この日にこれくらいの出荷を予定していますと出荷情報をお客様よりご連絡頂き、それらをご希望の国や地域に届けられるように、関係各所あらゆる箇所と調整しながら出荷手配を進めていく仕事です。
様々な部署や人が関わり合うフォワーダーという仕事において、それらの連携の中心にいるような立場かなと思っています。
Q.

印象に残っている仕事はありますか?

以前、出荷先の国と日本との関係性の問題で、輸出申告の税関の許可がなかなか下りないというケースがありました。
税関やお客さまと調整を繰り返しながら、追加で必要な書類をお客様に用意してもらい、航空会社にも搬入の締切時間を延ばしてもらえるように掛け合ったりしながら、なんとか配送することができたとき、やり切ったという思いから印象に残った案件です。
輸出申告は、即時許可となるケースが多いですが、この案件は非常に稀なケースで、かつ特別な書類が必要ということもあり、お客さまや通関部門の方々にも協力いただきながら乗り越えることができた、非常にいい経験になった出来事でした。
Q.

仕事で大きな失敗をしたことはありますか?

私が担当していたある案件で、貨物を飛行機に載せるくらいの時間になったとき、航空会社から「まだ貨物が届いていません」という電話がきたんです。
焦りながらよくよく調べると、日中の自分の指示に誤りがあり、別の場所に貨物が配送されてしまっていました。
急ぎで先輩方に相談し、そんな時のリカバリー方法などを教えてもらい、なんとか当初想定していたフライトに間に合わせることができました。
こういった経験を通して、どんなに忙しい時でもここだけは外してはいけないというポイントに気づけるようになり、そこさえ抑えればうまく仕事をこなすことができるんだと思えるようになりました。
そこからは段々自信も持てるようになり、自分の働き方を確立できるようになったので、失敗を成長に繋げることができたと感じています。
Q.

仕事で大切にしていることはなんですか?

前向きでいることと、真摯でいることだと思います。
うまくいかなかったから諦めるのではなくて、何とか解決策はないか模索する。
それは先輩方やより知識のある方に聞いてみたり、自分の過去の経験をフル活用させることでなんとか解決策を導き出そうという前向きな姿勢を持つことがまず1つ。
そしてもう1つが、お客さまはもちろん、様々な関係者の方達に対して真摯に接することです。
そうすることで、相手も少しずつ自分を助けようとしてくれるようになったり、そんな人達が増えれば増えるほど、会社もうまく回っていくのではないかと思っています。
Q.

近鉄エクスプレスってどんな会社ですか?

幅広い年齢層、様々な個性を持つ社員がいて色々な話をすることができます。また男女比もほぼ同じです。
そのような環境の中で、お互いを尊重しあい、考えに耳を傾けてもらい、相談もできるとても働きやすい環境だと感じています。
Q.

近鉄エクスプレスの好きなところはなんですか?

自分が困ったときは1人で抱え込まずに、誰かに相談して全員で助け合う。
そんな風土があるので、とても好きだなと思います。

WORK STYLE

1日の流れ

9:00

出社
海外法人からのメールチェック
午前中に集中する顧客対応

12:00

同期と外で昼食

13:00

税関への申告・問い合わせ対応
翌日以降の申告の書類チェック

16:00

フライトスケジュールやスペース確保が問題なくできているか確認

19:00

退社

1カ月間の仕事内容の割合の割合

MESSAGE

就活生へのメッセージ
前向きな方、大歓迎です。
どんな方でも後輩に対して、みんな優しく接してくれる会社だと思うので、この会社いいなと思ったら、ぜひ選考を受けるところから始めてみてください。もし一緒に働くことができたら嬉しいです。お待ちしています。

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