フランスの小さな村から届く、
ラグジュアリー。
その最高の体験に、
環境配慮の視点も入れて。
入社してすぐに、フランス生まれの有名ラグジュアリーブランドを担当することとなった瀬戸。お客様を訪問し、そこで商品にかける想いを知り、自らも率先して勉強したことで誰よりも「ブランドのファン」となっていた。そんな瀬戸が、新たに建てた自社倉庫の活用方法を考えていた時、「そのスペースをお客様に提案できるのではないか?」とひらめいた。
KWEはこれより少し前に、ますます加速する環境意識を先取りするようなテーマ性の高い物流拠点を建設していた。それは、環境性能にこだわったもので、主に欧州の企業を意識して建てられたものだった。さまざまな工夫によって、どうCO2を削減するか、リサイクル性を高めるかなど、モノづくりの世界で「環境」という声を聞かない日はない。なかでも、こうした環境対策に最も意識が高いのが、欧州出身のメーカーだという背景もあった。