仕事を知るWork Style

林 穎

林 穎

2014年入社し、情報システム部に配属となりました。入社後、3年間は日本国内の輸入問い合わせや各システム利用の際に必要となる情報の登録と管理を担当しました。その後グローバルチームへ異動し、グローバルシステムに関する問い合わせ・業務改善等の活動に取り組んでおります。

とある一日

とある一日のスケジュール

01.現在の仕事

現在、私はGlobal IT Teamに所属しており、主な業務内容は以下の3つです。

  • 1)各国からのグローバルシステム関連の開発依頼を受け、開発の妥当性を判断しています。開発が決定された場合、KGIT(アメリカにあるKWEのIT子会社・グローバルシステムの開発を担当)へ展開し、開発を進めます。無駄な開発を防ぎ、依頼国やKWEグループ全体にとって最適なソリューションを提供します。

  • 2)グローバルシステムに関連する問い合わせを分析し、課題を洗い出します。ユーザーにとってより使い勝手の良いシステムへの改善・構築、業務改善を図ります。

  • 3)IT関連のグローバルのニュースレターの発行、ITサイトの運営を担当します。グローバルシステムの有効活用の推進や、KWEグループ各国IT部門間での交流・情報共有を促進します。

02.印象に残っている仕事

2015年にKWEがAPLLを買収し、海上業務を連携するにあたり、海上貨物のHBLの券面を統一する必要があり、そのグローバル展開のプロジェクトの主担当に任命されたことです。
まず既存の券面現状を調査するために、各国のIT担当者より券面を取り寄せこちらで確認しました。そして新券面の改修ポイントを正確に伝えるために、標準の指示書だけではなく、各法人の状況に応じたカスタマイズ版の指示書も全部用意しました。その後、出来上がった券面のDraftを入手し、丁寧に確認しました。またシステムの改修が発生した場合には、ユーザーと開発担当のKGITとの間での調整を行いました。他のプロジェクトメンバーや各関係者のご協力を頂き、約半年間の努力の結果、全法人での新券面の展開が無事に完了しました。このようなGlobalレベルでの案件の主担当を任されたのは初めてで、各国の業務の実情やシステムへの理解が深まり、各関係者とのコミュニケーション能力も鍛えられ、色々な面で自分を成長させた良い経験となったので、この仕事が印象に残っています。

03.仕事の厳しさを感じたエピソード

海外から新しいシステム開発依頼をよく受けるのですが、その際、依頼者のリクエストだけではなく、その国の業務の現状などリクエストの背景を十分に理解することが大前提となります。しかし、海外の依頼者とFace to Faceでの交流ができないため、ほしい情報を入手するのに苦労し、海外とのコミュニケーションをとることが難しく感じます。そのため、質問の聞き方・ポイントを適度に変えたり、依頼者がくれた情報に基づき推測や検証作業を行ったりすることで、理解を深めようと工夫をしコミュニケーションをスムーズにできるよう努めました。

memberphoto
memberphoto
memberphoto
memberphoto memberphoto memberphoto

04.やりがいと魅力

問い合わせ対応を通じ、相手の困っていることを理解し、解決に導き感謝された際は嬉しいですし、仕事の内容自体が自分にとって有意義で楽しく、海外とのコミュニケーションが多いことも魅力のひとつです。各国で行う輸出入に関わる様々な業務において、システム面で貢献することができ、自分自身も成長できるといった、まさにWin-Winの関係であり、とてもやりがいを感じます。フォワーディングの全モード(Air &Ocean x Export& Import)の業務を若手社員が段階的に習得できます。また、若手社員のキャリアアップへの教育体制が充実し、若いうちに多様な経験の機会を与えてくれます。職場の雰囲気も魅力のひとつです。面倒見の良い先輩社員が多く、チーム内で情報・知識の共有体制が整備されており、お互いの仕事をフォローできる環境にあるので休みを取得しやすいです。

05.KWEを選んだ理由

海外拠点が多く、グローバルな仕事ができると思ったからです。また、KWEは競合他社の中で、一番早く中国市場に進出した日系フォワーダーであり、特に中国での事業規模・拠点数がとても多いことも理由のひとつです。

学生の皆さんへ

就職活動では悩むことが沢山あると思いますが、自分自身のことを真剣に考える良い機会でもあります。できれば様々な業界のお話を聞き、会社訪問やインターンシップも積極的に参加してみてください。その中で今まであまり知らない業界・企業が実はとても面白い、と気付くこともあるかと思いますし、自分が本当にやりたいことなどが見つかるのではないかと思います。皆さんにとって悔いの無い就職活動ができるよう願っています。