Interview04

Interview06海外駐在員

止めないために、動き続ける。
ベトナムで実感した、物流の使命。

Kintetsu World Express (Vietnam), Inc. 野山 奈津美 2009年入社 / 学芸学部 英文学科卒

Profile

就職活動では、物流のほか、メーカー、銀行、商社など業界を絞らずに多数の企業にエントリーした。その中から近鉄エクスプレスに興味を感じるようになったのは、業務が多様で国内・海外と活躍できるフィールドが幅広いと感じたから。また、採用過程で出会った社員の人柄にも惹かれ、「この会社なら、肩に力を入れることなく自分らしく働ける」と感じたからだ。

仕事風景

現在の仕事内容

ベトナム・ホーチミン支店で
グローバル物流の最前線に立つ。

私がいるベトナム・ホーチミン支店は、ベトナムの中でも主に南部エリアを対象としたビジネスを行っています。100名ほどの現地スタッフと私を含め5名の日本人スタッフで、輸出・輸入、海上・航空・ロジスティクスなど、ホーチミン発着の貨物を取り扱っています。ベトナムからの出荷は、日系企業の工場からは日本向けが多いですが、非日系を含めるマーケット全体の比率的には、欧米や中国への輸出が多いですね。
私が着任したのは2018年。最初の3年間は営業に携わりました。言語がまったく異なる環境で、なおかつ初めて経験する営業に、最初の頃は戸惑いの連続でした。しかしその一方で、国際物流ならではの醍醐味も実感。例えば、あるお客様の貨物をタイに緊急輸出することになり、通常の航空貨物ではなく、旅客便の手荷物として運ぶハンドキャリーを手配することがありました。お客様からの貨物の引き取り、空港での手配、タイ法人との連携など、電話とメール、英語と日本語を使い分けながら対応。1日中やりとりをしただけに、無事に納品したという知らせを聞いた時の達成感は大きかったですね。

仕事風景

世界で実感するやりがい

現地のスタッフと力を合わせ、
ビジネス拡大のための基盤づくりに注力。

ホーチミン支店では、今後のビジネス拡大に向けて組織改革を進めています。2021年6月に、航空・海上輸出出荷の顧客窓口、既存顧客に対する提案営業を主に行うCS(カスタマーサービス)部門を新設。私は営業からこのCSへと異動し、現在、Assistant CS Managerとして新部門の立ち上げに取り組んでいます。
しかし、新組織の立ち上げという、日本ですら困難な仕事に異国で取り組むのですから容易なことではありません。なぜなら、ベトナム人は日本人に似て勤勉といわれますが、昨日までYESだったものが突然NOになるなど、文化やビジネススタイルの違いを感じることが多々あるからです。そのため日本の常識にとらわれることなく、この国に合った仕事の進め方を模索しています。
ただ、そんな苦労があったとしても、現地のマネージャーやスタッフと一緒に改革を進めていくやりがいは大きい。私がベトナムを離れた後も、ホーチミン支店のビジネスが拡大していくような基盤づくりを目指してすべての力を注ぎ込んでいます。

仕事風景

今後の目標

顧客満足度の追求。
人材育成をグローバルで。

入社して12年。そのほとんどを、海上貨物を主として歩んできました。入社して最初に配属された箇所が一番長く、5年半在籍したこの部署では、営業所と通関の間に立って、社内システムの登録や配送の手配などを行う部署。いわば裏方的で縁の下の力持ちに近い仕事です。国際物流というと華々しいイメージがあるかもしれませんが、そのスタートはこのような地道な仕事の積み重ねから始まります。
今の最大の目標は、ベトナム法人でさらなる顧客満足度の向上につながる組織を作り、人材育成を進めていくことです。入社当時は、今のように海外で働く自分の姿はまったく想像していませんでしたが、キャリアを積む中で意思とビジョンさえあれば、必ずチャンスに巡り合うことができると実感しています。これまでの経験を活かしながら、「人」を強みとする当社でスタッフとともに未来につながる強い組織を作り、成果を残していきたいと思っています。

1日の流れ

8:00
出社後、メールチェック。顧客からの問い合わせについてメールや電話で対応
10:00
社内ミーティング。新部署立ち上げに関する課題や進捗を確認
11:00
顧客とリモートミーティング。マーケット情報の共有などを行う
12:00
ランチ
13:00
顧客とリモートで商談。サービス紹介などを行う
14:00
社内のマネージャーミーティング。各部署の情報を共有
15:30
メールチェック、顧客対応。必要に応じてスタッフに指示を行う
17:30
顧客に提出する見積書や資料の作成
19:00
退社

1カ月間の仕事内容の割合の割合

メールチェック・
問い合わせ対応

40%

メールや電話で、顧客や海外法人からの問い合わせ対応に費やす時間が多い。また、マーケット情報の共有などリモートミーティング等で顧客と直接やりとりしている。

KWEはどんな会社?

物流を、止めない。
そのために動き続ける会社。

今日、明日、1週間後、何カ月後……というように、私たちの業務は様々なタームで動き続けており、現場でスピード感をもった意思決定・実行が当社の特徴です。また、ベトナムでは2021年、コロナ禍のためにロックダウンの措置がとられ、外出もままならない状況になりました。それでも私たちはリモートで業務を進め、物流をストップさせることなくこの国の経済を支えました。物を運び経済を動かし続けるという自分たちの使命を、この国に来て改めて実感しています。

Other Interviews

INDEX

営業

輸出営業部 すみだ輸出営業所

田中 朋成

カスタマーサービス

輸入営業部 芝輸入営業所

佐藤 なるみ

通関

東京海上通関センター

清水 建太

オペレーション

東京輸出オペレーションセンター

忍 サシャ 愛理

海外駐在員

Kintetsu World Express (U.S.A.), Inc.
Atlanta Import Branch

向後 和也

経理

コーポレート・ファイナンス&
アカウンティング部(CFA部)

奥山 幹也

情報システム

Corporate Information Technology
Department(CIT部)

松坂 瞳子