Interview04

Interview05海外駐在員

広大な米国で実感する
グローバルビジネスの洗礼。
だからこそ挑むべき価値がある。

Kintetsu World Express (U.S.A.), Inc. Atlanta Import Branch 向後 和也 2008年入社 / 国際学部 教養学科卒

Profile

中・高・大と陸上競技の選手として活躍。大学卒業を機に競技を離れ、別の世界にチャレンジしようと考えた。そこで興味を持ったのが、グローバルビジネスへの挑戦だ。そのフィールドとして近鉄エクスプレスを選んだのは、選考中、自分に対して興味を持ち、期待されていることを強く感じたから。2017年、米国ポートランド営業所に赴任。その後米国内で異動し、現在はアトランタ輸入営業所でSales Managerを務める。

仕事風景

現在の仕事内容

ポートランドからアトランタに異動し、
広大な米国南部6州を担当する。

Kintetsu World Express (U.S.A.), Inc.は全米に約30の拠点を展開し、そのうち約10の営業所に当社社員が駐在しています。私は2017年にポートランド営業所に赴任。そこで4年間過ごし、つい最近、ここアトランタ輸入営業所に異動してきました。現在、日本から駐在している社員はBranch ManagerとSales Managerである私の2人。現地採用スタッフが十数名という体制です。
前職のポートランドは、当社の米国拠点の中でも担当するエリアが比較的狭く、日系の大手顧客への対応が中心でした。一方、アトランタは、ジョージア州をはじめ米国南部の6州がテリトリー。近隣のお客様をちょっと訪問するといっても、クルマを運転して片道100kmくらい走ることがよくあります。お客様の業種も自動車、重機械、住宅、バイオ・医療など、さらに日系・米系と多彩です。同じ米国といっても、ポートランドとアトランタではまるで別の国のように業務が異なっていることから、改めて物流ビジネスの多様性を実感しています。

仕事風景

転機となったキャリアステップ

苦労の連続だった初めての海外赴任。
しかし、日々成長を感じる濃密な1年だった。

入社後に配属された輸出営業所では、いきなり大手顧客の拠点に駐在することになり、いくつもの壁にぶつかりましたが、「顧客駐在」というお客様に一番近いポジションにいることを前向きにとらえ、コツコツと信頼関係を築きながら、一つでも多くを学ぶように心がけました。
入社時からの希望だった海外赴任が叶ったのは6年目を迎える頃。海外研修生としてポートランド営業所に行きました。印象に残っているのは、生鮮品の輸出手配を任されたことですね。ある日、利用していた航空会社からフライトキャンセルの緊急連絡がありました。生鮮品の輸送は時間が命。翌日のフライトでは間に合わないというお客様のご要望を受け、急遽、別会社の代替フライトを確保しました。しかし、どうしても輸送のトラックが見つからず、最終的に自分で社用車を運転し何往復もして貨物を移動することに。ギリギリのタイミングで間に合い、無事に手配できました。
英語でのコミュニケーションをはじめ、研修期間は苦労の連続。それでも日々成長を感じる濃密な1年でした。

仕事風景

これから挑戦したいこと

マネジメントの難しさと面白さ。
それに気づかされたこの国で、
グローバルなマネジメントを学びたい。

帰国後に配属された輸出営業所では、カスタマーサービス課のチームリーダーを務め、再びポートランド営業所に赴任しました。前回は研修生でしたが、今回はSales Managerというポジションでの異動です。当然、担うべき役割も責任も比べものにならないくらい重大になります。
特に苦戦したのは、組織マネジメントでした。多様なバックグラウンドを持つスタッフたちのマネジメントには、日本では経験できない難しさがありますし、米国では役職や職種への意識が明確であるため、日本の感覚で気軽に相談すると誤解されることもあるのです。しかし、そんな難しさに向き合う中で、マネジメントの面白さに興味を抱くようにもなりました。リーダーとして自分の考えを的確に相手に伝え、営業所全体を発展させていく。そんなミッションはやりがいも大きく、自分のさらなる成長にもつながっていくと感じています。
だからこそ今後は、米国駐在中にさらに全体をマネジメントするポジションも経験してみたい。そのためにも、現地スタッフとのコミュニケーションを密にとりながら円滑に仕事を進め、ステップアップしていきたいと思っています。

1日の流れ

8:00
出社後、メールチェック。メールのやりとりは7割が英語
9:00
社用車を約100km運転してお客様を訪問。運転中もハンズフリー電話で随時連絡をとる
12:00
出先でランチをとり休憩
13:00
再び社用車で移動し、お客様を訪問
15:00
ロードサイドのカフェに寄り、メールチェック、資料の作成
16:00
駐車し、スマートフォンを使ってお客様とリモート打ち合わせ
18:00
帰社。メールチェック、翌朝までに必要な業務などについて海外拠点へ連絡
19:00
退社

1カ月間の仕事内容の割合の割合

顧客対応

50%

米国南部6州という広大なエリアをテリトリーとするため、顧客訪問に要する時間も長く、泊まりがけで移動することも多い。

KWEはどんな会社?

逆境の時こそ
真価を発揮する会社。

突発的な台風や悪天候に左右されたり、到着するはずの貨物が別の空港に運ばれてしまったり……。物流の仕事をしていると、イレギュラーはつきものです。逆の意味では、このような難題を乗り越えて正確にスピーディーに貨物を運ぶことが、私たちフォワーダーの使命ともいえるでしょう。また、トラブル時に誠実に対応することでお客様からの信頼を高めることができます。このような事態に直面した時にこそ発揮される、当社の粘り強さと情熱。これこそが、当社ならではの文化だと感じています。

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INDEX

営業

輸出営業部 すみだ輸出営業所

田中 朋成

カスタマーサービス

輸入営業部 芝輸入営業所

佐藤 なるみ

通関

東京海上通関センター

清水 建太

オペレーション

東京輸出オペレーションセンター

忍 サシャ 愛理

海外駐在員

Kintetsu World Express
(Vietnam), Inc.

野山 奈津美

経理

コーポレート・ファイナンス&
アカウンティング部(CFA部)

奥山 幹也

情報システム

Corporate Information Technology
Department(CIT部)

松坂 瞳子