Interview03

Interview03通関

グローバル物流の“要”。
通関業務を担う、
プロフェッショナルとして。

東京海上通関センター 清水 建太 2020年入社 / 経済学部 産業社会学科卒

Profile

就職活動で軸にしたのは、「海外で活躍できるチャンスがあること」だった。中でもフォワーダーに興味を持ち、業界内でも海外拠点数の多い近鉄エクスプレスに可能性を感じて志望。多彩な分野の貨物を扱っていることから、それだけ豊富な経験が積めると思ったことも入社の決め手となった。現在の通関業務で携わっているのは、アパレルから工業製品まで様々。それが面白さの一つになっているという。

仕事風景

現在の仕事

顧客に代わって輸入申告を行う。
迅速さと正確さが要求される通関業務。

海上貨物の「通関」を担当しています。通関とは、顧客に代わって書類を作成して税関に提出し、輸入申告を行う業務のこと。輸入申告時には専門的な書類が必要になるのですが、迅速に手続きを行うために、貨物が日本に着く前から資料の内容を細かくチェックし、足りない情報があれば輸出地の業者や顧客に問い合わせ、書類をまとめています。日々膨大な貨物が海外から輸送されてきますが、これらは通関を経て初めて国内の貨物として流通することができるのです。
私が現在所属するのは、誰もが知っているような世界的なアパレル会社を専任で担当するチーム。入社2年目になりますが、まだまだ学ぶことばかり。なぜなら、たとえばTシャツひとつ例にとっても、生地の種類、プリントの有無、メンズ・ウィメンズなどといった細かい違いによって関税率が変わってくるからです。もちろんそれは私が担当するアパレルばかりでなく、食品や工業機械、精密部品などどの分野でも同様。それほど通関は、プロフェッショナルとしての知識と経験が要求される仕事なのです。一見地味なようですが、国際物流の“要”を担っているという誇りを持って取り組んでいます。

仕事風景

仕事の醍醐味

お客様の期待に応えるために。
鍵を握るのは、チームワーク。

「○○の商品を○日までに必ず倉庫に納めてほしい」。お客様からこんなご要望をいただくことがあります。しかし、そんな時に限って、輸入申告に必要な書類が揃うのがぎりぎりになってしまうことも……。書類の精査や関係各所との調整など、いくつもの壁を乗り越え、いかに納期どおりに貨物を届けるかが私たちの腕の見せどころなのです。
その鍵を握るのは、チームワークだと私は思っています。というのも私たちの仕事は、通関チームでの連携はもちろん、営業所やCS(カスタマーサービス)など、組織の枠組みを越えて各担当者が一つのチームになってはじめて実現されると考えているからです。
そこで、お客様と当社の担当者らが定期的に集まり、改善などを検討するミーティングも行っています。一人ひとりが各自のポジションで最大限に力を発揮し、チームワークでお客様の期待に応えていく。それが当社の大きな強みであり、この会社で働く面白さだと感じています。

仕事風景

今後の目標

日本と海外、異なる視点に立つことで
将来のキャリアプランが見えてくる。

現在取り組んでいるのは、非常に難易度の高い「通関士」という資格取得のための勉強です。きっかけは、入社した当初に指導してくれた先輩が通関士で、その仕事ぶりを目のあたりにして憧れを持ったことでした。貨物に関する知識が豊富なだけでなく、関連する法令にも精通。数多くの引き出しを持っていて、イレギュラー時の対応力も抜群なことから、お客様から「Fantastic!」と評価をいただいたこともあるほどでした。今は、そんな先輩の背中に少しでも近づくことを目標にしています。
また、いつかは海外研修制度を活用し海外での業務にもチャレンジしたいですね。現在は海外から送られてくる貨物を日本で受け取るポジションを担っていますが、海外で逆の立場を経験すれば、さらに深く国際物流を理解できると思っています。そうして双方の視点を獲得することで、きっとまたその先のキャリアプランも見えてくるはず。通関部門での仕事を通じて学ぶべきことはまだまだたくさんありますが、常に目線を高く持ち、日々仕事に取り組んでいます。

1日の流れ

9:30
出社後、メールをチェックし、スケジュールを確認
10:00
資料をチェックして通関書類を作成。デスクのPCから税関に輸入申告を行う
12:00
昼食
13:00
社内ミーティング。各部門の担当者と情報を共有
14:00
午前に引き続き、通関書類の作成・税関へ申告
15:00
商品の確認のため、お客様の店舗を訪問
16:00
帰社し、再び通関書類の作成、資料の確認など明日の準備を行う
18:30
退社

1カ月間の仕事内容の割合の割合

通関書類作成

60%

あらかじめ送られてきた資料をもとに税関に提出する書類を作成。不備をなくすため、海外の業者やお客様に問い合わせることも多い。

KWEはどんな会社?

グローバルでいて、泥臭い。
受け身にならず挑んでいく会社。

世界中に拠点を展開しているグローバルなネットワークが当社の強みだと思っています。それぞれの拠点の社員たちがお客様の要望に応えるために、いい意味で「泥臭く」仕事に向き合っている姿勢に当社らしさを感じます。また、チャレンジングなマインドも特長の一つ。世界で活躍したいという想いを抱いている社員が多く、受け身にならずどんどん新しいことに挑んでいこうという姿勢を常に感じます。私も日々刺激を受ける中で、仕事やキャリアに対する前向きな想いがますます強くなっていることを感じています。

Other Interviews

INDEX

営業

輸出営業部 すみだ輸出営業所

田中 朋成

カスタマーサービス

輸入営業部 芝輸入営業所

佐藤 なるみ

オペレーション

東京輸出オペレーションセンター

忍 サシャ 愛理

海外駐在員

Kintetsu World Express (U.S.A.), Inc.
Atlanta Import Branch

向後 和也

海外駐在員

Kintetsu World Express
(Vietnam), Inc.

野山 奈津美

経理

コーポレート・ファイナンス&
アカウンティング部(CFA部)

奥山 幹也

情報システム

Corporate Information Technology
Department(CIT部)

松坂 瞳子