
国際航空貨物輸送事業では、日本発の輸出航空貨物と日本着の輸入航空貨物を取り扱っています。これらの事業はKWEグループの主力事業です。まず日本発の輸出航空貨物輸送は、複数のお客様から集荷した貨物を海外の仕向地ごとにまとめ、航空会社に運送を委託するものです。これを「混載」といいます。KWEは、航空機搭載までの書類の手配や輸出通関および国内配送を輸出業務として請負っています。仕向地に到着した混載貨物は、航空会社の倉庫からKWEの海外現地法人および代理店に引き取られ、輸入通関後に荷受人に配送されます。この貨物の流れと反対となるのが日本着の輸入航空貨物です。発地国での貨物引き取り、輸出通関手続きを経て日本の空港に到着した航空貨物の輸入通関手配、荷受人までの国内配送を行います。
また近年は日系企業のグローバル化に伴い、日本発着の航空貨物に加え、例えば日系企業のお客様からの依頼で「バンコク発上海向け」といった日本を経由しない貨物を日本にあるKWEの営業所で国際輸送の手配を行う「三国間輸送」の取扱いも増加しています。KWEの国際航空貨物売上高は、世界でも常にトップ10に数えられます。